弁護士が異父兄弟との遺産分割協議を行い解決した事例

状況

お母様を亡くされたBさんからのご依頼でした。

相続人は、Bさんと、異父兄弟であるAさんでした。

Bさんは、幼少期、お父様とお母様が離婚するにあたって、お父様に引き取られました。

その後、お母様は再婚し、Aさんを生みました。

そのため、BさんとAさんは、異父兄弟となりますが、BさんはAさんという兄弟がいることをAさんからの手紙で初めて知りました。

Aさんからの手紙には、お母様が亡くなったこと、お母様名義の財産が残されているので遺産分割したいこと、その遺産分割についての提案が書かれていました。

当事務所には、その提案が妥当かどうか相談したいとのことでいらっしゃいました。

弁護士からのご提案および実施したこと

Bさんとしては、法的に認められる適正な金額を希望されており、そういった観点で考えると、Aさんからの遺産分割の提案は低額であるとアドバイスさせていただきました。

結果

Bさんとしては、Aさんとの協議を自分でやりたくないということで、当事務所で受任させていただきました。Aさんにも弁護士が代理人としてつきましたので、弁護士同士で協議を何度も行い、結果的に、8ヶ月ほどで遺産分割協議が成立しました。

Bさんが最終的に受け取った金額は、当初Aさんから提案のあった金額の約4倍のとなり、喜んでいただけました。

所感

今回のようなケースに限らず、相手方から遺産分割について提案があった場合は、すぐにその提案に応じるのではなく、一度、弁護士に相談することをおすすめいたします。

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